フランスでは、椅子張り職人のことを「タピシエ」と呼びます。
その歴史は長く、200年以上の伝統技法を用い、 今尚その手仕事は職人から職人へ代々受け継がれています。
「タピシエ」とは、何十年もの修行を積み、 フランスの椅子文化から培われた特別な技法を学んだ者だけが、 許される呼び名です。当店では、その技術を受け継ぐ、日本人タピシエにより、長年使い続ける大切なみなさまの椅子を、 もう一度、本物の職人の手で蘇らせてみせます。
Atelier Marie-Louiseは、日本の熟練した職人の皆様と一緒に、活動をさせていただいております。
私たちが大切にしていることのひとつに、日本、そしてフランスの異なる美しい2国の文化が融合したときに起こる、情熱の化学反応のような究極の美しさの追求がございます。それぞれ異なった文化が持つ美の意識が生きるこの活動は、ユニークで我々のみに許された特権と思っています。
私たちは、その活動を愛し、また、生地を愛する素晴らしい才能溢れる日本の職人の方々を日本中から選ばせて頂きました。そして、我々と共に活動くださる日本の職人の方々は、その才能だけでなく、フランスの職人が生地に込めた情熱、そして完璧な仕事を認めてくださいます。フランスと日本の職人間の真の相互尊重であり、何千キロも離れた2国間で、このような活動ができますのは、皆様のおかげでございます。
我々と共に日々活動を共にしております、素晴らしい日本の職人の皆様を、以下の写真でご紹介させて頂きます。
全国どこでもご自宅、オフィスに眠っているどのスタイルの椅子、ソファも全てお直しさせていただきます
1)椅子張り用生地で、気になるものがございましたら、まずは当社までご連絡ください。生地に迷われましたら、専任スタッフがお客様のイメージに合うものをご提案させていただきます。お気軽に、メール、または、お電話にてご相談ください。 ※サンプル生地のご用意もございますので、お気軽にお申し付けください。
2)椅子張りに必要な生地m数を計算させていただきます。お手数ではございますが、お椅子のお写真に合わせ、以下情報をご連絡いただけますと、お見積もり金額を計算させていただきます。
1. ご連絡いただきました内容を元に、担当者より、 メール、もしくはお電話にてご連絡をさせていただきます。
何度かやり取りをさせていただきました後、 お見積もりと納期をご案内させていただきます。
2. 正式発注をいただいましたら、ご入金のご案内をさせていただきます。
全ての手配は、ご入金確認後となりますので、予めご了承ください。
3. ご入金確認後、当社手配の配送会社が、椅子の引き取りにお伺いします。 いよいよ、張替え作業のスタートです。
4. 張替え作業が終了し、美しく甦った椅子が、お客様のお手元へご返送されます。
当店の生地コレクションは、全てフランスからの直接輸入となっております。アンティークチェアーやソファに適した時代様式ごとに椅子張り生地をご用意しております。 以下の厳選されたコレクションより、お客様の椅子にぴったりの1点をお探しください。もちろん、専任スタッフからの生地アドバイスもさせていただきますので、お困りの際は、お気軽に当店までご連絡ください。
まずは、お気軽にこちらからお問い合わせください。